
– 今後について
まだ、訪問看護を1年しか経験しておらず、恥ずかしくて言えないですが・・いずれは、起業してみたいです。
異業種ですが、起業している高校の同級生から刺激を受け、思うようになりました。
– どんな会社にしたいですか?
緑地公園訪問看護ステーションの森永代表と同じく「ご利用者さまのために」を第一にし、働く人を大切にする「働きやすい職場」の会社にしたいです。
– 尊敬できる人
一番尊敬できる人は母親です。僕は三人兄弟の一番下で、真面目な子ではなかったのですが、好きなことをやらせて貰っていました。
今になって、毎日、母が苦労をしてくれていたことを思うと尊敬しかありません。
母のような弱音を吐かない、全てを受け入れられるような人になりたいです。
訪問看護
看護師

2022年11月 インタビュー
– 今までの経験
整形と泌尿器科の病棟で働かせて頂いていました。
– 今まで、充実していた経験
病棟時代、回復して退院されていく姿を見れるのが嬉しかったです。
ただ、学生時代に訪問看護で実習させて頂いてから、ずっと訪問看護に興味を持っていました。人生一回しかないので、転職し、チャレンジすることにしました。
– 入職して
東淀川サテライトは、スタッフ同士よくコミュニケーションをし、試行錯誤しながら、自分達で考え、決めていく、改善していける面白さがあります。
入社時の本社での研修は、会社全体のことを知れる、本社の人たちと関係性をつくることが出来るので貴重な機会でした。
また、森永代表や管理の方から自分にはない「気づき」を得られるのが楽しです。
訪問看護の現場は、病棟と違い、創意工夫は求められますが、じっくりご利用者さまと向き合うことが出来るので「自分のやりたかった看護」と向き合うことが出来ています。
– 長所
昔から、こんな感じで良いかと止めることがありましたが、看護師として働くようになってからは、チャレンジしようと思うようになりました。
そんな中で、人と温かい関係をつくれるように「笑顔」を大切にしています。
自分に余力がないと「笑顔」になれないので、休みの日は、自分を整えるようにしています。
– 理想のチーム
チームで毎日良く話しているんですが、「どんなチームにしていきたいか?」を皆んなで話すこともあります。ご利用者さまに、「あなたたちが来てくれて、本当に良かったと想ってもらえるチームで在りたい」「看護技術だけでなく、コミュニケーションなど、全部含めて『ありがとう』と言って頂ける自分たちで在り続けたい」といった話をしています。
経験を積んで来ている自立したメンバーがいるチームで、自分自身が安心して働くことが出来ているためか、自分のためよりも、働いているメンバーのために働きたいと想うようになって来ました。
– チームの今と、これから
フラットな関係性で、インシデントも含め、何でも話せる風土があります。仕事の話もしますし、プライベートな話もします。だからこそ、互いに知り合えたり、受容し合えたりしてるんだと思います。
今、チームの状態が良く、個々に目的へ向かって進んでくれていますので、〇〇のようなリーダーで在りたいとかは特にないのですが、働く人たちを承認し、サポートしていきたいと想っています。
今、2 ヶ月に 1 回、自分が学んだことをメンバーと共有する場を設けています。1人5 分、1回2人がしています。アウトプットする人も学べるし、聴く人も学ぶことが出来るので、良い場だと思うのですが、事業所にキッチン付きの大きなフリースペースがあるので、例えばケータリングを食べながらや、子どもと一緒に参加できるなど、もっと学べるし、もっと相互理解が進む、チーム力が上がるような場へとしていきたいです。
2023年5月 インタビュー