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訪問看護
看護師/管理者
– 想い描く訪問看護ステーション
前回のインタビューの時は、ターミナルは1〜2件でしたが、今は多い時で4〜5件、看護師も8人になり、思い描く訪問看護ステーションへと成長しています。
一人ひとりの中に働く目的や意義、理想があると思います。「自分のやりたい看護が出来る」「理想と現実のギャップを埋めていく」ことが出来る環境づくりに取り組んでいます。
看護師一人ひとり、経験して来たことが違うので感じ方や捉え方は多様です。また、利用者さん一人ひとり、それぞれの「当たり前」「普通」があります。
色々な価値観、正解の中で、安心して働いて貰うために、週1回のカンファレンスの時などに「当たり前」「普通」を出し合って、みんなの「当たり前」「普通」にしていくことは大切だと思っています。
「自分の意見を言える」「仕事を調整する面白さ」を通して、自分らしくのびのびと働いて貰いたいと思っています。
– 主体性
病院と違い、ケアマネージャーさんや往診医と連携しながら訪問させて頂いています。利用者さんを中心に、関係機関とのやり取りを通して、看護師として、人として成長していく姿を見れるのが嬉しいです。
– これからについて
地域から、「ターミナルは頼んだら直ぐに来て貰えるよ」と信頼され、働く人たちも「自分のやりたい看護や関わり」が出来る。
誰かだけでなく、みんなにとって良い訪問看護ステーションで在りたいと思っています。
そのためには「人」が大切だと思っています。看護師10名以上の訪問看護ステーションへ成長し、悩みやしんどさも共有しながら、共に「人」としても成長していきたいと思っています。
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