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​訪問リハビリ

​経営戦略室

(作業療法士)

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– 入職の経緯、現在の仕事

バイトからスタートし、正社員になりました。緑地公園訪問看護ステーションが大きくなる中で、ご利用者さまとの契約など、代表のお手伝いをさせて頂くようになりました。

「ご利用者さまのために、きっちりしてくれたら良いよ」と言われて大切にしている。

今は、現場を回りつつ、ご利用者さまの希望とスタッフのやりたいことや得意なこととのマッチングなど、働く人のサポートが中心になっています。

一番はご利用者さまのために、その次にスタッフが働きやすく、働いた分が返ってくるように、それが私の仕事です。
 

– 風土づくり

スタッフの成長や増員に合わせて、人によって差が出て不平等になったりしないように、マニュアルを作ったり、管理者グループができたりと会社も成長しています。

 

スタッフがどんな気持ちで現場に出ているのか?アンケートをしたり、One on Oneをして、フラットな社風、安心して言える風土を育てていきたいと思っています。

  

– 仕事のやりがい

ご利用者さまや、ケアマネさんなど外部の方から、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、事務員が評価されることが、仕事のやりがいになっています。

これからも、生活の場面に密着した訪問看護、訪問リハビリの仕事をしたいという人と一緒に働きたいと思っています。

業務的な感じではなくて、思いを持ってくれている人が良いです。その人たちのために、やりたいことや得意なことに集中できる環境や機会づくりをし続けていきたいと思います。

– 自身の変化

この仕事をしてからは、なかなかそうも言ってられない場面が多いですが、内省するタイプで、 言葉にして出すまでに時間がかかる方です。

元々、多分ちょっとビビりな性格なので、 行動を起こす前にシミュレーションして、それを振り返って、初めて行動に移すタイプでした。それだとスピードが追いつかないのと、やってみないと分からないこともあるというのは、社長の姿を見て学んで来ました。森永社長とは真逆のタイプだと思います(笑)

変化は、ここで勤め出してからかもしれないですね。
社長と仕事させて頂いたり、管理的な立場にもなったりしてからも、また、変化してるんだと思います。

– 役割の変化

今までメンターメンバーの中から、僕ともう1人が、今まで社長がやって下さっていたことを、 ちょっと一緒に見させてもらいながらっていう感じに、この1年ぐらいでなりました。

経営戦略部という名称で言われているのですが、大切にしている思いを実現するために、会社として何をしていくのかを考えていく、どうやったら上手くいくのか、どうやったらスタッフが働きやすくなるかとかいうのを考えることが求めらる役割です。

珍しいのか、どうか分からないですが、元々、うちの会社はそんなに、お金、お金と、すごい厳しく言われる会社でないのですが、そこも教えて頂きながら、でも、1番はご利用者さまのために何が出来るかで、そのために働く人たちの思いに応えていく。

– 叶える

僕も、本当にやりたいことは、入社当初から叶えて頂いて来ました。例えば、ご利用者様のために「こんな物品欲しいんです」とか、「こんな本欲しいんです」と言うと、 もう翌々日には届いていたり。

「こんな取り組みしてみたい」という人がいたら、もう次の日には全体に周知されて、「こんなこと考えてくれている人がいるけど、なんか協力できる人いないか?」ということもあったりし、凄いと思います。

– 共に働く

訪問の仕事で、誰かを支えていきたいという思いがある人と一緒に働きたいです。そういう思いがあれば、他のことは幾らでもフォローできるんと思います。

お金も大事ですが、お金の割合が高い人は、どこかでしんどくなることが多いので、お給料も大事ですが、本当に訪問がしたくてという人でしたら、うちにいたらなんとかな、それなりの報酬も得ながら、色々なことが見ることが出来ると思います。資源が沢山ある会社だとは思いまし、働く人たちも増えて大きくなって来ていて、聴こうと思えばもう話を聴くことが出来るので、そういう意味で凄く資源のある会社だと思います。

– これから

どう展開していくかは、予測がつかないですが、今のスタイルで悪くはなっていかないんじゃないかなと思います。軸になる考え方があるからで、規模は大きくなれど、根本にある考え方が変わっていないので、 大丈夫だと思っています。

そのために自分ができることは、ご利用者さまや、ご紹介してくれる方とかに 、結果で返せるように、働く人たちの環境を整えたり、働く人が働きやすい機会を用意していく。それを、どう使うかは個人の受け取り、責任も入ってくる部分もあるのですが、そういった環境づくりや土台で貢献していきたいと思っています。

やりたいことを叶えれるようには全力でサポートしますが、全てを与えることは出来ないのですが、誰かのために働いていきたいです。

2024年3月 インタビュー

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