
訪問看護
看護師

– 入職の経緯
病院では、先生に言われると患者さんが頑張ってしまう、治療するのが正義という感じだったのですが、治療するのだけが正義じゃなくて、その人にあった過ごし方があるんじゃないかと思って、訪問に興味を持っていました。
結婚出産後も、病院で、フルタイムで働いていたのですが、子育てと仕事のバランスを考えていく中で、パートタイムで、訪問看護ステーションで働くを選択しました。
– 入職を決めたポイント
色々な求人情報やホームページを見て、体験に行かせてもらっていました。緑地公園訪問看護ステーションは、働く人たちの雰囲気が良かったり、しっかり向き合いながら教えてくれたので、ここで働いてみたいと思いました。
今までフルタイムで、トップギアで働いていたんですが、土日休み大丈夫で家庭との両立ができそうなパートで雇ってもらいました。
同じ境遇の人がいないと分かって貰えにくいと思うのですが、看護師は、ほぼ全員が働くお母さんということも安心になりました。
– 率直に感じていること
病院には病院の良さがあって、訪問には訪問に良さがありますが、訪問看護やって良かったと思っています。
ルーティンになっていないところ、その人の困りごとや、実生活をみながらやっていけるところに良さを感じています。
今まで、一人で判断することはなく先生に聴いていたのが、自分で判断していかないといけない怖さはあります。
怖さをなくしていくために、今は同行で、どんな利用者さんなのか?どんな想いがあるのか?どこに何を置かれているのか?覚えていっています。あと、地図を見ながら、無事にたどり着けるんだろうか?など考えながら、家の場所を覚えたりしています 笑
– 家族と仕事のバランス
フルタイムで働いている時は、ちょっと待って、早くしてを子ども言うことが多くて嫌だったのが、それを言わなくなり、子どものご飯をゆっくり作ったりできるようになりました。
好きな子どもの服づくりの時間、写真を撮る時間も持てるようになりました。
仕事が好きなんですが、家族に負担はかけたくないので、今の働き方は、今にちょうど合っていると思います。