訪問看護
看護師
– 入職の経緯
以前は、大学病院の泌尿器や呼吸器の病棟で働かせて頂いていました。結婚、出産をし、外来に復帰させて頂いていました。今回が、初めての転職だったのでドキドキでした。
初めてホームページを見た時、「働いている皆さんが信念を持っておられる」「ご利用者さまのために出来ることを考えている」など、すごく良い職場だと思いました。
病院の時は16時までの時短勤務だったので、18時までの勤務で大丈夫かな?と思うところがありましたが、良い感じで働かせて頂いています。
– コミュニケーション
ご利用者さまが何を求めてるのか?何を望んでるのか?言葉で表せないことも含め「本当に求めていることは何か?」を知りたい、教えて頂きたいと思っています。
自分だけで考えるのではなく、チームで話し合ったり、カンファレンスでみなさんの意見を聴かせて頂いたりしています。
–実際に働いてみて
生活している家に入らせて頂くので、物や場所をお借りしたり、お声がけをさせて頂いたりするのですが、一人ひとり違うので、最初は戸惑いがありました。
病院と違って、ゆっくりと関わることが出来るのですが、一日のあっと言う間に終わります。毎日、充実しています。
– なぜ、緑地公園訪問看護ステーションだったのですが?
面接で森永代表と話させて頂いて、「代表のところで一緒に働かせて頂きたい」と思いました。
病院とは違って、ご利用者さまの状況や働いている人に合わせて、その時々の状況に合わせて動いてる感じです。「自分で判断する」大変さと、面白さがあります。
丁寧に教えて頂けるのですが、それでも判断に迷う時もあります。上司にいつでも相談が出来て、指示をいただけるので、安心して働くことが出来ています。
– 大切にしていること
「ご家族さまと良い最後を迎えて頂く」ということが、私の看護師としての目標です。
私は「人の手」には凄く力があると思っているので、これから、マッサージやタッチングなどの知識や技術を身につけて、足浴する時などに、ただ足を洗うだけでなく、リラックスや安心をして頂けるようにと思っています。
泌尿器科で3人の方をターミナルで最後まで看取らせて頂くことがありました。良い看取りをさせて頂けたと思えることもあったのですが、これからも勉強し続けていきたいと思っています。
ターミナルのご利用者さまが悩んだり、不安になった時に、相談して頂ける看護師で在りたいです。