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​訪問看護

​看護師

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– これまでの経験

広島ののどかな所に住んでいたのですが、在宅医療が少なく、やりたいことやりながら暮らすのが難しかったので、2年前に大阪に出てきました。

 

看護人生の中で、循環器科での経験がある方が良いと思い、希望して循環器で4年働かせて頂いたあと、救急外来で1年働かせて貰っていました。

 

自分は慢性期が合っていると思っていましたが、急性期でも楽しく働いている自分がいました。

 

住み慣れた家に帰るまでの経過が分からないので悶々とすることがありましたが、治療の経過が分かりやすく、色々と学ばせて頂きました。

– 在宅医療のきっかけ

病院では医師の指示を受けて働くのが普通ですが、退院支援の時、自分の意見が受け入れられ、ご利用者さまの生活に繋がることに「新しいやり甲斐」を感じたのが切っ掛けでした。

 

病院では、ご利用者さまから「もっと、これが飲みたい」「もっと、こうしたい」とか言われても、「いや、絶対しちゃだめですよ」と言わなくてはいけない。

 

リスクを分かった上で、好きなように食べて、好きなように死ぬというのも、人の幸せなのかなと思うところがあり、病院よりも寄り添うことの出来る「在宅」で働こうと思うようになりました。

–転職

緑地公園訪問看護ステーションで働かせて頂く前に、訪問診療で働いていました。

沢山のことを学べる環境だったのですが、先生が主に関わるので、看護師として関われる時間は1人 5 分ぐらいでした。

 

看護師としての物足りなさを感じ、訪問看護に興味を持つようになりました。

なぜ緑地公園訪問看護ステーションだったんですか?

何社か面接を受ける中で、それぞれのステーションに色がありました。

 

経験が浅いのですが、「自分の意見や気持ちを出しやすそうな雰囲気がある」「受容して貰える良い自由さ」のようなものを、森永代表との面接で感じて入職させて頂きました。

 

実際に、ママさんナースが子どもの迎えに行けるように17時半に帰れるようにしているなど、働く人の声を取り入れていて、良い変化のある会社でした。

 

 – 実際に働いてみて

病院と違って、じっくり関わることが出来るので、楽しいです。

ご利用者さまのために訪問して、ゆっくりケアすることが出来ます。

 

訪問に行く前に、予見されることや判断に迷いそうなことは事前に話し合ったり、調整して頂いたりしています。

 

そんな中で、「困ったり、悩んだりした時は、いつでも電話して」と言って頂いているので、本当に何回も何回も、管理者の伊藤さんやプリセプターの中垣さんに電話させて頂いています。

– 働きがい

お看取りした時に「みんな家に帰れて良かった」「本当に、ありがとうございます」と言って頂けるのですが、家でお看取りがこんなに喜んで頂けることなんだと知りましたし、看護師としての働き甲斐に繋がっています。

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