
訪問看護
看護師

– 看護師を志した原点
私が看護師を目指したきっかけは、祖父が亡くなったことでした。祖父は結局病院で最期を迎えましたが、在宅で過ごしたいという思いが強く、在宅酸素なども導入して家で過ごす時間も長かったのです。
住み慣れたお家で過ごしたいと願う人は多いと思います。大学病院で働いていた頃は、退院後に患者さんがどのような生活を送っているのかは想像することしかできず、疑問が大きかったのです。私は、在宅を知りたいという思いから、訪問看護の道を選びました。
– 新しい学びと面白さ
病院では入院期間は2週間ほどなので関われる時間が短かったですが、在宅では長い期間関わっていくので、変化を見られるところが、すごく勉強になります。
少しずつ出来なくなっていくこともあります。それをどういう看護やサポートを利用したら、できるだけ生活の質を落とさずに、利用者さんが生活していけるのかを考えていくのは、発見があり楽しいです。私は今、知らないことばかりで、日々学びがあるという環境に面白さを感じています。
– 両立を支える安心の環境
現在は2歳の娘がいるので、家庭との両立を大切にしています。夫や母の助けもありながら、送迎などを分担したり、夜に晩ごはんを作ったり、いろいろと頼らせてもらっています。
フルタイムで18時までの勤務ですが、17時半以降は自宅で仕事をしても良いとなっています。毎日、ほぼ17時半には退勤できていて、両立しやすいです。
緑地公園訪問看護ステーションは子育てしながら働いている方が多いので、子どもの熱や行事などに対して理解をいただいていることがありがたいです。今月、インフルエンザなどで2回ほど休ませてもらいましたが、快く理解をしてくださいます。
転職を決めた大きなポイントの一つは、オンコールの回数が少ないことでした。子育てをしながらでも、両立できると思いました。
– 成長する看護観
大切にしている「看護観」といったものが、明確には定まっていません。たくさんの看護師が働いていて、それぞれ多様な経験をされているので、私にとってはたくさん学ばせていただける、色々な知識や考えに触れさせていただける大切な職場です。
看護は、良い意味で正解がない世界だと思っていますので、私は自分の意見にこだわりすぎないようにしています。看護師として良い看護観を持つことも大切ですが、最終的にはご家族やご本人が「こうしたい」というところを尊重しながら、在宅での生活を作り上げていく場なのだと、緑地公園訪問看護ステーションに来てから強く思うようになりました。
病棟でルーティンワークをしていた頃は、個別性を考えたり、退院後の生活を深く考える余裕がなく、ジレンマを感じていました。今は、一人の方に深く関われるところにやりがいを感じています。
– 心理的安全性の高いチーム
在宅でのケアで、「これでよかったかな」と悩む時や疑問に思うことはあります。そういう時に、すぐに相談できる環境があります。
相談しても、きつく言われたりすることもないので、安心して相談させていただけています。
利用者さんから直接「ありがとう」と言われる機会が多いことも、シンプルに嬉しいです。自分がしたことがこの人のためになったのだと直接受け取れることは、やりがいに繋がっていると思っています。今は、知らないことを一つずつ吸収し、イレギュラーな対応などを学ぶ日々です。
緑地公園訪問看護ステーションは、個々のライフステージや、仕事とプライベートの重要性を汲んでくださるので、長く自分らしく働ける職場だと思います。










